新宮市議会 2022-12-15 12月15日-04号
それで高齢者の悲惨な事故というのが75歳以上のドライバーによるものが多く、6月22日付の新聞に、警察庁のまとめというのが掲載されておりまして、2021年の75歳以上の運転免許保有者数は、前年度より約19万4,000人増の約609万8,000人、80歳以上は約262万4,000人となっております。
それで高齢者の悲惨な事故というのが75歳以上のドライバーによるものが多く、6月22日付の新聞に、警察庁のまとめというのが掲載されておりまして、2021年の75歳以上の運転免許保有者数は、前年度より約19万4,000人増の約609万8,000人、80歳以上は約262万4,000人となっております。
運転免許保有者数は、平成28年度約8,221万人で、平成27年に比べると約6万人の増加、パーセントでいうと0.1%であります。このうち、75歳以上の運転免許保有者数は約513万人、75歳以上の人口の約3人に1人であります。平成27年末に比べて約35万人、7.3%増加であり、今後も増加していくと推定されております。
現在の免許保有者の状況でございますが、田辺市内の70歳以上の高齢者の運転免許保有者数は、平成29年7月末の時点で、男性5,570人、女性4,065人の合計9,635人で、市内の70歳以上の人口に占める運転免許の保有割合は約54%となっております。
田辺警察署の資料によりますと、田辺市内の70歳以上の高齢者の運転免許保有者数は、平成29年7月末現在で9,635人で、そのうち女性の保有者数は4,065人となっており、市内の70歳以上の女性人口に占める免許保有率は約38%となってございます。
全国的なデータになりますけれども、全国の2016年度末での高齢者、これは65歳以上ですけれども、運転免許保有者数は全保有者数の21.5%を占めます。また、返納件数は約27万件に上っていると言われています。自主返納者総数中、高齢者の割合は約95%になっています。運転免許の自主返納制度は1998年の道路交通法で制度化され、自主返納すれば運転経歴証明書の交付申請ができます。